歴史小説の羅針盤
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血の日本史の表紙
書影:安部龍太郎『血の日本史』(新潮文庫刊) 出典

あらすじ

長屋王、平将門、千利休、田沼意次、坂本龍馬、西郷隆盛。歴史を動かした人々も、権力の争いの中では一転して敗者となる。反乱や暗殺、裏切りが起きたとき、当事者たちは何を信じ、どのような選択をしたのか。古代から明治維新までの長い時間を、四十六の短編でたどる。勝者の功績だけでは見えない人間の思いをすくい上げ、歴史の転換点を、そこに生きた一人ひとりの物語として描く作品集。

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