書影を確認中
あらすじ
江戸時代、幼いころに視力を失った塙保己一は、学問に打ち込み、膨大な書物を集めた『群書類従』の編纂へ取り掛かる。並外れた記憶力と努力によって、学者として道を切り開く一方、身近な人との間には、分かり合えない距離もあった。妻や弟子、学者仲間には、同じ世界がどのように映っているのか。偉業だけでは見えてこない保己一の内面に目を向け、人と理解し合うことの難しさを描く歴史小説。
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