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あらすじ
明治の樺太に生まれたアイヌのヤヨマネクフは、移住を強いられ、後に山辺安之助と名乗るようになる。一方、ポーランド語を奪われる社会に育ったピウスツキは、流刑囚として樺太へ送られてくる。異なる土地から来た二人は、自分たちの言葉や文化を守るという問題に向き合う。国家が境界を引き直すとき、そこで暮らす人間の居場所はどうなるのか。極北の風土を背景に、人と人のつながりを描く歴史長編。
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