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歴史・時代小説

峠しぐれ

著者 葉室麟

掲載版:文春文庫 · 文藝春秋

峠の茶屋を営む半平と志乃は、腕の立つ夫と、利発な妻の夫婦だった。

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あらすじ

峠の茶屋を営む半平と志乃は、腕の立つ夫と、利発な妻の夫婦だった。店へは、夜逃げをしてきた家族や女盗賊、藩の争いから逃れた人々が訪れる。事情を抱えた客を、二人は簡単に追い返すことができない。だが、穏やかに見える夫婦自身にも、苦難の過去があった。人が人生の途中で立ち止まるとき、受け入れてくれる場所はあるのか。茶屋で交わる人間模様と、夫婦の思いを描く時代小説。

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